1. >
  2. >
  3. アメリカの結婚式

アメリカの結婚式

自由でありつつも細かい決まりもあるアメリカ式結婚式

アメリカの結婚式は、日本で行われているチャペルウェディングのモデルとなっています。
そのため基本的には衣装やアクセサリー、挙式披露宴のための手順などはだいたい同じような手順です。

日本からリゾートウェディングとしてアメリカを選ぶ人もかなり数多く見られており、特に違和感なく日本国内で行う挙式と同じような感覚で行うことができます。

アメリカ国民の大多数はキリスト教徒ですが、カトリック、プロテスタントの割合は拮抗しており、さらにイスラム教徒やヒンドゥー教徒、仏教徒など複数の宗教が信仰されています。

結婚を法的に認めるための手順は州ごとに独自の法律が定められていますが、基本的には身分証明書があればその日のうちに行うことが可能です。

結婚手続きが最も簡単とされているのがネバダ州ラスベガスで、24時間営業の役所窓口に言って「マリッジライセンス」という結婚許可証を受け取ります。

そしてそのライセンスを持って認可を受けている教会に行き、牧師さん立ち会いのもと結婚式をしてもらえばその場で結婚は成立したことになるのです。

ちなみにラスベガスでは全米でも珍しい「ドライブスルー結婚」もできる施設もあり、こちらは特に予約などしなくても車に乗ったまま結婚手続きができてしまいます。

もちろんこうした簡易挙式ではなく友人や知人を招待した本格的なパーティーをするカップルも多く、大都市圏になると1挙式あたり数百万円をかけるということも珍しくありません。

披露宴では自由にコミュニケーション

アメリカ国内で行う結婚式の披露宴のことを「レセプション」といいます。
日本における披露宴ではきちんと席次が決まっており、司会進行に従って式が行われていきますが、アメリカではもうちょっと自由に進められるのです。

パーティーでは基本的に自由にコミュニケーションがとれる「ご歓談」形式となっており、スピーチなどをするときにだけ司会者が参加者に声掛けをします。

どちらかというと日本での二次会に雰囲気が近く、参加する人たちが自由に新郎新婦に話しかけていくこともできるものです。

一見とても自由にやっているようですが、実際にはドレスコードが決まっていたりと暗黙のルールが定められていたりします。

最近日本でも流行り始めている「ブライズメイド」や「グルームズマン」のような友人・親類でおそろいの衣装を着て参列する方法などもあり、主役である新郎新婦のために周囲が積極的に協力をしていきます。

披露宴には特にお開きの時間は定められておらず、いつでも自由に出入りが可能です。
そのため会場は自宅もしくは貸切型のゲストハウスを利用することが多くなっています。