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仏前結婚式

仏前式とは

MAR76_otera20140101500_TP_V神前式とは違い、こちらは仏様に結婚の誓いを立てるというもの。
あまり馴染みがありませんが、何故仏様に誓いを立てるのかというのはご存知でしょうか。
実は「来世までの結びつき」を誓い、感謝し、ご先祖様に結婚の報告をするという意味があります。
仏前式を行うには、両家のどちらかが挙式を行うお寺の宗派に属していなければ挙式をする事ができませんのでご注意を。

挙式の場所としてはお寺や自宅の仏壇の前で行われるのが一般的とされていますが、ホテルや結婚式場でも仏前式を行える場所があります。
気になる費用ですが、一般的に挙式費用は10万円~20万円ほどになります。
しかし、衣装の着付け代金や写真などは別途手配することになります。

基本、衣装は着物で行いますが、ドレスで行う場合もあり、列席者は全員和装でなくとも大丈夫なようです。
ただ、数珠を持参してもらうことになるため、招待状に書き忘れの無いようにしてください。
時間にして30分ほどの式になりますが、場所によっては正座をしなければならないかもしれません。
今では簡易的なイスが用意されてるところが多いようですが、足の不自由な方が参列者の中にいる場合には事前に確認をしておいて下さい。

仏前式の流れ

まず始めに列席者の父母、親族が入道し、本尊に向かって右に新郎側の列席者、左に新婦側の列席者という形で分かれます(列席者入道)。
次に媒酌人に介添えされて新郎新婦が入道し、着席します(新郎新婦入道)。
その後僧侶が入道し焼香をあげ、一同合掌(司式者入道)。

僧侶が結婚式を行う事を本尊に報告しますが、その間は一同起立で聞きます(敬白文朗読)。
仏前に供えた二つの念珠のうち、白房の念珠は新郎、赤房の念珠は新婦に授けますので、二人は親指以外の指に掛けて合掌し、式が終わるまで手に持っておきましょう(念珠授与)。

僧侶は新郎新婦に、誓いを問いかけ、答えるように結婚を誓います(司婚の辞)。
左手に念珠を掛け、新郎新婦が焼香し、合掌、礼拝します(新郎新婦の焼香)。
神前式と同じように三三九度の盃と同じ儀式ではありますが、こちらは新婦から先に口を付け、その後列席者一同で親族固めの盃を行います(誓杯)。

僧侶が二人の門出を祝う祝福の言葉を述べます(法話)。
新郎新婦、列席者の順番で退場し、閉式になります(退堂)
また、指輪の交換などを行いたい場合は事前に式場の方へ相談すると式の最中に交換する事が出来ます。